各人の生年月日より決められる本命卦である各卦には五行説に基づいて様々なプロパティが設定されている。
その五行のプロパティを利用することにより、自分の本命卦から、例えば、自分のラッキーカラーを知ることが出来る。
例えば、自分の本命卦が「震」である場合、五行では「木」であり、その「木」をサポートする(相性)のは「水」の五行である。
その水の五行の色は「黒」であることから、震が本命卦である人のラッキーカラーは黒ということになる。
■ 自然 ■
乾・・・天
兌・・・沢
離・・・火
震・・・雷
巽・・・風
坎・・・水
艮・・・山
坤・・・地
■ 方位 ■
乾・・・北西
兌・・・西
離・・・南
震・・・東
巽・・・東南
坎・・・北
艮・・・東北
坤・・・西南
■ 性情 ■
乾・・・健
兌・・・悦
離・・・麗
震・・・動
巽・・・入
坎・・・陥
艮・・・止
坤・・・順
■ 五行 ■
乾・・・金
兌・・・金
離・・・火
震・・・木
巽・・・木
坎・・・水
艮・・・土
坤・・・土
■ 家族 ■
乾・・・父
兌・・・長女
離・・・次女
震・・・長男
巽・・・三女
坎・・・次男
艮・・・三男
坤・・・母
■ 身体 ■
乾・・・頭
兌・・・肺
離・・・心臓
震・・・手足
巽・・・股
坎・・・生殖器
艮・・・腰
坤・・・胃
■ 季節 ■
乾・・・冬
兌・・・秋
離・・・夏
震・・・春
巽・・・初夏
坎・・・冬
艮・・・初春
坤・・・初秋
■ 時刻 ■
乾・・・夜
兌・・・夕方
離・・・昼
震・・・朝
巽・・・午前
坎・・・夜中
艮・・・深夜
坤・・・午後
また、これら各卦と五行のプロパティは、風水とは直接は関係ないが、断易の得卦の解釈に重要な意味をもってくる。
超理科系人間による羅盤風水(埼玉・大宮)
現代科学が基本となる公理・原則をもとに展開されるのと同様、風水も独自の公理・原理をもとにして複雑な体系を構築しています。理系の私が科学的な視点から風水術を紐解いていきます。
2015年4月1日水曜日
2015年3月2日月曜日
風水を活用していると意識させないインテリアが理想
風水は単なる心地よい飾り付けの題目ではありませんが、現代の家のデザインにおいては、その原則の多くが、「快適」「安全」「衛生」「心地よい空間」を目指しており、これらは、風水の考え方と良い一致を示しています。
陽宅における風水デザインの究極的な目的は、快適で旺気をもたらし、健康的で調和のある環境を作り出すことにあります。
このことから、空間デザインの「見た目の快適さ」が非常に重要になります。
最高の風水デザインは普通に快適と感じさせる印象を与え、風水のテクニックや風水のために置かれた物体を意識的に気付かせないものです。
もし、ある人が家に入るなりその家が風水を活用しているという印象を持ったならば、部屋のデザインの中に普通ではない部分が必ずある筈で、そのようなデザインは風水の究極の目的である快適で調和の取れた環境を作るという目的を打ち消しています。
多くの人たちが以下に挙げるような家の構造を風水的に良くないと心配しますが、これらのものは、心配に値する根拠は全くありません。
このようなものは、風水的には根拠は何もなく、迷信の類の一つにすぎません。
日本の場合においては、家相と風水がゴッチャに扱われている面もあるかもしれません。
以上は、家の中のインテリアを中心とした話題でしたが、下記ではその人が住む家に対して風水的な影響を与える外部の要素(家の周り)を列挙します。
■ 尖角さつ ■
他の建物の角が自分の家の窓に向いている
■ 天斬さつ ■
二つの並んでいる建物の間に作られる狭い隙間。
強い流れの突進や風がこの隙間を通っていく。
■ 平台さつ ■
ある家が他の建物の屋根に向いている。
その屋根を上を通じて、強い流れの突進や風がこの隙間を通っていく。
■ 虎頭さつ ■
不規則な構造物または、出っ張った物体を指す。
苛立ちや混乱の印象を生み出す。
■ 鎌刀さつ・反弓水 ■
家に向かって弓のように曲がっている道や川のことを指す。
あたかも水が家から逃げていくような印象を生み出す。
■ 毒箭(どくせん) ■
真っ直ぐに家に向かっている直線状の道。
急激なエネルギーが押し寄せてくるような印。
■ 探頭さつ ■
誰かが家を覗きこんでいるように、少し高いビルが低いビルの後ろに建っている。
窃盗や幽霊が出る形跡を暗示している。
■ 孤峰(こほう) ■
高い建物で、それを風から守る遮蔽物や山に相当するものがない状態。
通常、人の調和の面で欠点があることを示す。
■ 割脚水(かっきゃくすい) ■
全く遮蔽物がなく、オープンスペースに面している建物。
建物のエネルギーが簡単に逃げてしまう。
陽宅における風水デザインの究極的な目的は、快適で旺気をもたらし、健康的で調和のある環境を作り出すことにあります。
このことから、空間デザインの「見た目の快適さ」が非常に重要になります。
最高の風水デザインは普通に快適と感じさせる印象を与え、風水のテクニックや風水のために置かれた物体を意識的に気付かせないものです。
もし、ある人が家に入るなりその家が風水を活用しているという印象を持ったならば、部屋のデザインの中に普通ではない部分が必ずある筈で、そのようなデザインは風水の究極の目的である快適で調和の取れた環境を作るという目的を打ち消しています。
多くの人たちが以下に挙げるような家の構造を風水的に良くないと心配しますが、これらのものは、心配に値する根拠は全くありません。
- ドアがドアに向いている
- 流し台がガスレンジの反対側にある
- 厚い壁があるにもかかわらず、キッチンやトイレの隣に寝室がある
- キッチンやトイレの下に寝室がある
このようなものは、風水的には根拠は何もなく、迷信の類の一つにすぎません。
日本の場合においては、家相と風水がゴッチャに扱われている面もあるかもしれません。
以上は、家の中のインテリアを中心とした話題でしたが、下記ではその人が住む家に対して風水的な影響を与える外部の要素(家の周り)を列挙します。
■ 尖角さつ ■
他の建物の角が自分の家の窓に向いている
■ 天斬さつ ■
二つの並んでいる建物の間に作られる狭い隙間。
強い流れの突進や風がこの隙間を通っていく。
■ 平台さつ ■
ある家が他の建物の屋根に向いている。
その屋根を上を通じて、強い流れの突進や風がこの隙間を通っていく。
■ 虎頭さつ ■
不規則な構造物または、出っ張った物体を指す。
苛立ちや混乱の印象を生み出す。
■ 鎌刀さつ・反弓水 ■
家に向かって弓のように曲がっている道や川のことを指す。
あたかも水が家から逃げていくような印象を生み出す。
■ 毒箭(どくせん) ■
真っ直ぐに家に向かっている直線状の道。
急激なエネルギーが押し寄せてくるような印。
■ 探頭さつ ■
誰かが家を覗きこんでいるように、少し高いビルが低いビルの後ろに建っている。
窃盗や幽霊が出る形跡を暗示している。
■ 孤峰(こほう) ■
高い建物で、それを風から守る遮蔽物や山に相当するものがない状態。
通常、人の調和の面で欠点があることを示す。
■ 割脚水(かっきゃくすい) ■
全く遮蔽物がなく、オープンスペースに面している建物。
建物のエネルギーが簡単に逃げてしまう。
2015年2月20日金曜日
風水を活用してインテリアを配置する時のべからず集
■ 木箭(もくせん) ■
家の入り口に続く、長い直線状の廊下は強い直接的な「気」の往来を生じさせます。
長い物体は「木」の五行と分類されるので、このような廊下を「木箭」と呼びます。
これに対する一般的な解決策は、廊下の入り口に丸い形のドアを取り付けることです。
円形は「金」の五行に分類され、強い木のエネルギーをコントロールすることに繋がります。
(金は木を剋する)
■ 人目にさらされるガスレンジ ■
伝統的な視点では、料理をする「炉」というものは、その家のエネルギーの源であり、かつ、プライベートな箇所でもあります。
その炉が人目につくところに設置されると、その利点を減じることに繋がります。
現代では、炉というよりガスレンジの場合が殆どでしょうが、そのガスレンジを家に入ってきた訪問者のすぐ目に付く場所に設置するのは薦められません。
ガスレンジや広い意味でIHヒーターなどの調理器具は外部の人の目に見えない箇所に設置するのがベスト。
■ ガスレンジの向きが外側 ■
ガスレンジはその家の旺のエネルギーの源となることから、ガスレンジのつまみが外を向いていると、旺のエネルギーが間違って外に流れ出てしまう。
従って、ガスレンジのつまみは家の内側を向くように設置する。
■ 窓を背にした宗教像 ■
家族の誰かが何かしらの宗教を信仰したいた場合、その宗教のシンボルとなるものを部屋に飾るかもしれません。
例えば、日本における仏教では仏壇などです。
もし、そのシンボルが窓を背にして置かれている場合、危険と不安定を意味することに繋がります。
宗教に関するシンボルは厚くしっかりとした壁を背にして置く事により、強さと安定を象徴することになります。
■ 白虎開口 ■
宗教に関するシンボルを正面から見た場合、その左側のスペースは「青龍邊」、右側のスペースは「白虎邊」と呼ばれています。
もし、窓や部屋の入り口などの開かれた場所が、すぐ右隣にある場合、その開かれた場所が白虎が人を傷つけるため、口を開けている象徴として考えられ、好ましくない。
そのことから、シンボルの右側に少し壁からのスペースを確保しておく必要がある。
■ 漏気(ろうき) ■
風水エネルギー、あるいは、「気」は入り口から入った後、2つのそれぞれ反対の隅に向かって進み、跳ね返り、家の中を循環します。
しかし、もし、この二つの隅に窓があると、エネルギーは窓から逃げてしまい、部屋を循環することができません。
これを有用なエネルギーの「漏気」と呼びます。
このように、エネルギーを留め、集中させるための壁が隅にない場合、窓際にカーテンや植物を置き、遮蔽物を構成する必要があります。
■ 机がまっすぐ入り口に向いている ■
入り口には大抵の場合、気の流れの到来があります。
机を入り口に真っ直ぐに向けることは適切ではありません。
適切な机の位置は部屋の入り口と対角線上の隅になります。
■ 隅を背にする ■
机は壁に向けて角度を付けて置かれるべきではない。
このような位置だと、机を壁に背にして置くことができない。
このため、机に座ると「部屋の中に取り残された」ような不安定なイメージを作り出します。
また、隅に向かって座ることはビジネスの縮小を象徴います。
なぜなら、座る空間が隅にいくに従い小さくなるからです。
適切な机の位置は、机を壁につけ、一方の側に直角に置くことです。
そうすると、座る人が壁を背にして座ることができます。
■ ベッドの背面が入り口に向かっている ■
もし、入り口がベッドの頭の部分の後ろにある場合、寝ている人は誰かが部屋に入ってきても、それをすぐに見ることはできません。
これは、不安な雰囲気を作り出します。
ベッドの適切な場所は机と同様。
設置の良い場所は入り口と対角線上にある角に置くことです。
■ 頭上の梁 ■
伝統的に重い梁を頭上にして座ることや眠ることは害になると考えられています。
その梁は、その下にいる人に対し、何らかしらの圧力を生み出すでしょう。
梁の真下には自分自身を置かないようにする事。
もし、それが不可能であれば、その梁を隠すために模造の天井を作る必要があります。
■ ベッドが入り口に直接向いている ■
ベッド・廊下・入り口が直線状にある場合、ベッドに向かって強い直線状の気の流れが通過することになる。
また、ベッドが入り口に向いているとプライバシーがなくなることになります。
これらのことから、入り口に向けてベッドを置くことは避ける。
■ ベッドが鏡に向いている ■
伝統的に鏡の中の姿は、その人の「陰」の部分であると信じられており、鏡の中に長い間自分を晒し続けることは害になると信じられています。
これらのことから、寝室に鏡を置く時は、鏡がベッドに向かうことを出来るだけ避けること。
■ ベッドに向いているトイレ ■
トイレは悪いエネルギーを持った汚い場所と捉えられています。
ベッドがトイレに向いていると不健康であると考えられます。
マンション等、建物の設計上、これが避けられない場合、トイレのドアは、眠る時には閉めておくようにする事。
■ ガスレンジの上の梁 ■
ガスレンジは特に家庭の主婦に関係する家族の重要なアイテムとして考えられています。
ガスレンジを重いコンクリートの梁の真下に置くことは主婦の健康に悪い影響があると言われています。
梁の下には置かない事。
■ 尖角(せんかく) ■
二つの机を置く時、一つの机の角がもう一つの机に向かうかもしれません。
あたかも、二つの弓矢を、もう一つの机から放っているように見えます。
これは、脅す雰囲気を作り出します。
机の位置は、このような尖角を避けること。
■ 箭刀(せんとう) ■
これは二つの家具の尖角がお互い向き合っている状態を指します。
これは、安全を脅かし、不調和と敵意を生み出します。
家具を置く時には、箭刀の配置は避けること。
■ 部屋の中に取り残された机 ■
机が壁にくっついていない。
これは、サポートの欠如、不確定、不安定を意味する。
■ 獅子口 ■
獅子の像は通常、家の外に置かれ、その家を旺気を守ります。
翻って、恐ろしい獅子の像を家の中の家族のメンバーに向けて置くことは適切ではない。
もし、動物の像を部屋の中に置く時は、象や亀などの平和的な動物にする事。
■ 窓に向いた鏡 ■
鏡は反対側にある物体を映します。
もし、鏡が窓に向かって置かれている場合、鏡は家の中へ外側からどんな物体の像をも引き入れます。
その中には、家族に対して害を及ぼすものもあるかもしれません。
鏡を窓に向ける際は、このような不快な物体を引き入れないよう確かめる必要があります。
家の入り口に続く、長い直線状の廊下は強い直接的な「気」の往来を生じさせます。
長い物体は「木」の五行と分類されるので、このような廊下を「木箭」と呼びます。
これに対する一般的な解決策は、廊下の入り口に丸い形のドアを取り付けることです。
円形は「金」の五行に分類され、強い木のエネルギーをコントロールすることに繋がります。
(金は木を剋する)
■ 人目にさらされるガスレンジ ■
伝統的な視点では、料理をする「炉」というものは、その家のエネルギーの源であり、かつ、プライベートな箇所でもあります。
その炉が人目につくところに設置されると、その利点を減じることに繋がります。
現代では、炉というよりガスレンジの場合が殆どでしょうが、そのガスレンジを家に入ってきた訪問者のすぐ目に付く場所に設置するのは薦められません。
ガスレンジや広い意味でIHヒーターなどの調理器具は外部の人の目に見えない箇所に設置するのがベスト。
■ ガスレンジの向きが外側 ■
ガスレンジはその家の旺のエネルギーの源となることから、ガスレンジのつまみが外を向いていると、旺のエネルギーが間違って外に流れ出てしまう。
従って、ガスレンジのつまみは家の内側を向くように設置する。
■ 窓を背にした宗教像 ■
家族の誰かが何かしらの宗教を信仰したいた場合、その宗教のシンボルとなるものを部屋に飾るかもしれません。
例えば、日本における仏教では仏壇などです。
もし、そのシンボルが窓を背にして置かれている場合、危険と不安定を意味することに繋がります。
宗教に関するシンボルは厚くしっかりとした壁を背にして置く事により、強さと安定を象徴することになります。
■ 白虎開口 ■
宗教に関するシンボルを正面から見た場合、その左側のスペースは「青龍邊」、右側のスペースは「白虎邊」と呼ばれています。
もし、窓や部屋の入り口などの開かれた場所が、すぐ右隣にある場合、その開かれた場所が白虎が人を傷つけるため、口を開けている象徴として考えられ、好ましくない。
そのことから、シンボルの右側に少し壁からのスペースを確保しておく必要がある。
■ 漏気(ろうき) ■
風水エネルギー、あるいは、「気」は入り口から入った後、2つのそれぞれ反対の隅に向かって進み、跳ね返り、家の中を循環します。
しかし、もし、この二つの隅に窓があると、エネルギーは窓から逃げてしまい、部屋を循環することができません。
これを有用なエネルギーの「漏気」と呼びます。
このように、エネルギーを留め、集中させるための壁が隅にない場合、窓際にカーテンや植物を置き、遮蔽物を構成する必要があります。
■ 机がまっすぐ入り口に向いている ■
入り口には大抵の場合、気の流れの到来があります。
机を入り口に真っ直ぐに向けることは適切ではありません。
適切な机の位置は部屋の入り口と対角線上の隅になります。
■ 隅を背にする ■
机は壁に向けて角度を付けて置かれるべきではない。
このような位置だと、机を壁に背にして置くことができない。
このため、机に座ると「部屋の中に取り残された」ような不安定なイメージを作り出します。
また、隅に向かって座ることはビジネスの縮小を象徴います。
なぜなら、座る空間が隅にいくに従い小さくなるからです。
適切な机の位置は、机を壁につけ、一方の側に直角に置くことです。
そうすると、座る人が壁を背にして座ることができます。
■ ベッドの背面が入り口に向かっている ■
もし、入り口がベッドの頭の部分の後ろにある場合、寝ている人は誰かが部屋に入ってきても、それをすぐに見ることはできません。
これは、不安な雰囲気を作り出します。
ベッドの適切な場所は机と同様。
設置の良い場所は入り口と対角線上にある角に置くことです。
■ 頭上の梁 ■
伝統的に重い梁を頭上にして座ることや眠ることは害になると考えられています。
その梁は、その下にいる人に対し、何らかしらの圧力を生み出すでしょう。
梁の真下には自分自身を置かないようにする事。
もし、それが不可能であれば、その梁を隠すために模造の天井を作る必要があります。
■ ベッドが入り口に直接向いている ■
ベッド・廊下・入り口が直線状にある場合、ベッドに向かって強い直線状の気の流れが通過することになる。
また、ベッドが入り口に向いているとプライバシーがなくなることになります。
これらのことから、入り口に向けてベッドを置くことは避ける。
■ ベッドが鏡に向いている ■
伝統的に鏡の中の姿は、その人の「陰」の部分であると信じられており、鏡の中に長い間自分を晒し続けることは害になると信じられています。
これらのことから、寝室に鏡を置く時は、鏡がベッドに向かうことを出来るだけ避けること。
■ ベッドに向いているトイレ ■
トイレは悪いエネルギーを持った汚い場所と捉えられています。
ベッドがトイレに向いていると不健康であると考えられます。
マンション等、建物の設計上、これが避けられない場合、トイレのドアは、眠る時には閉めておくようにする事。
■ ガスレンジの上の梁 ■
ガスレンジは特に家庭の主婦に関係する家族の重要なアイテムとして考えられています。
ガスレンジを重いコンクリートの梁の真下に置くことは主婦の健康に悪い影響があると言われています。
梁の下には置かない事。
■ 尖角(せんかく) ■
二つの机を置く時、一つの机の角がもう一つの机に向かうかもしれません。
あたかも、二つの弓矢を、もう一つの机から放っているように見えます。
これは、脅す雰囲気を作り出します。
机の位置は、このような尖角を避けること。
■ 箭刀(せんとう) ■
これは二つの家具の尖角がお互い向き合っている状態を指します。
これは、安全を脅かし、不調和と敵意を生み出します。
家具を置く時には、箭刀の配置は避けること。
■ 部屋の中に取り残された机 ■
机が壁にくっついていない。
これは、サポートの欠如、不確定、不安定を意味する。
■ 獅子口 ■
獅子の像は通常、家の外に置かれ、その家を旺気を守ります。
翻って、恐ろしい獅子の像を家の中の家族のメンバーに向けて置くことは適切ではない。
もし、動物の像を部屋の中に置く時は、象や亀などの平和的な動物にする事。
■ 窓に向いた鏡 ■
鏡は反対側にある物体を映します。
もし、鏡が窓に向かって置かれている場合、鏡は家の中へ外側からどんな物体の像をも引き入れます。
その中には、家族に対して害を及ぼすものもあるかもしれません。
鏡を窓に向ける際は、このような不快な物体を引き入れないよう確かめる必要があります。
2015年1月5日月曜日
凶方位へ移動せざるを得ない時の風水的な対処の方法
旅行や出張などで移動する土地から土地に時は、移動する本人の本命卦から割り出される吉方位を利用するのがベストですが、急な出張など、諸般の事情でどうしても凶方位を取らざるを得ない時には、いくつかの風水的な対処方法を活用します。
「五行理論を利用した方法」
上記の方法は全て、五行思想における「相生」の関係を利用している。
「五行理論を利用した方法」
- 北に向かって移動する場合
出発前に北の方角で金属製のベルを3回鳴らす。
金属の音は五行の要素の一つである金の気のエネルギーを作り出し、さらに、それは転じて「水」の属性である北のエネルギーを高めることになる。 - 南に向かって移動する場合
出発の前に「木」のエネルギーを高める。
例えば、赤い紐で結んだ竹の束を持ち、南の方角で3回振る。 - 東または南東に移動する場合
「水」のエネルギーを高める。
例えば、移動する方向(東または南東)に向かって3回水を撒く。
五行において「水」は「木」をサポートする関係なので、木のエネルギーを高めることで、木の方位の属性である、「東」「南東」への移動に幸運をもたらすことになる。 - 西または北西に移動する場合
西と北西の五行は、「金」なので、「金」をサポートする「土」を活性化する。
方法の一つとして、大地の土を一握り、移動する方向である、西または北西に向かって撒く。 - 南西または北東に移動する場合
南西または北東は、五行において、「土」に属する。
従って、「土」をサポートする「火」を活用することにより、「土」のエネルギーを高める。
お線香や蝋燭に火をつけ、それを移動する方角に向かって高くかかげる、というのも一つの方法。
上記の方法は全て、五行思想における「相生」の関係を利用している。
2014年12月15日月曜日
八宅風水における旅行や引越しの吉方位・凶方位
古代中国を起源とする風水の場合、陽宅風水・隠宅風水から都市計画における活用に至るまで、吉方位・凶方位と表現される場合でも、日本語のニュアンスからすると、例えば、「建物の東側」「ある都市の南側を流れる河川」といった具合に、どちらかと言うと固定的なイメージで使われる場合が殆どでしょう。
日本国内でポピュラーな九星気学のような、例えば、引越し時の吉方位・凶方位といった、移動の方向といったものは八宅風水ではあまり顔を出しません。
しかしながら、この八宅風水でも実は、旅行を含む移動や、重要な出張、家やオフィスの移転における、九星気学同様の吉方位・凶方位を知ることができます。
それは、移動する本人の生年月日と性別から求められる本命卦を基にした洛書の魔方陣から知ることができます。
八宅風水の場合、8つの吉方位・凶方位が定義されており、下記のように表記されています。
吉方位
日本国内でポピュラーな九星気学のような、例えば、引越し時の吉方位・凶方位といった、移動の方向といったものは八宅風水ではあまり顔を出しません。
しかしながら、この八宅風水でも実は、旅行を含む移動や、重要な出張、家やオフィスの移転における、九星気学同様の吉方位・凶方位を知ることができます。
それは、移動する本人の生年月日と性別から求められる本命卦を基にした洛書の魔方陣から知ることができます。
八宅風水の場合、8つの吉方位・凶方位が定義されており、下記のように表記されています。
吉方位
- 生気 (せいき)
- 天医 (てんい)
- 延年 (えんねん)
- 伏位 (ふくい)
凶方位
- 渦害 (かがい)
- 五鬼 (ごき)
- 六殺 (ろくさつ)
- 絶命 (ぜつめい)
吉方位は 伏位 → 延年 → 天医 → 生気 の順に、凶方位は渦害 → 五鬼 → 六殺 → 絶命の順にパワーが大きくなり、例えば、生気は最大吉方位、逆に、絶命は最大凶方位となります。
そして、以下は、各本命卦における吉方位・凶方位です。
東四命
西四命
上記の「東四命」「西四命」というのは、本命卦の8つは、東側に吉方位が偏っているグループと、西側に吉方位が偏っているグループの2つに分けられることを示していて、これは、今回の方位のみならず、その人に幸運をもたらす家や玄関の向きにも密接に関わってきます。
なお、八宅風水の吉方位・凶方位は、九星気学のような時間・季節により変化する、といった概念はなく、生年月日と性別から決定される固定的なものであると言えるでしょう。
さて、以上のようにして吉方位・凶方位が知ることが出来たとしても、転勤や引越し等でどうしても凶方位へ移動しなければならなければならない時も長い人生の中にはあるでしょう。
あるいは、家族で移動する場合、家族の各人の本命卦が異なる場合は、どう対処したらよいでしょうか?
- 例えば、イギリスからオーストラリアへ直行便で移動する場合には、西四命の人にとっては幸運をもたらしますが、東四命の人には好ましくない移動の方向です。
この場合、東四命の人は、直接、オーストラリアへ向かうのではなく、一旦、北米を系由して、遠回りをしてオーストラリアに入ることでこの問題を解決することが可能になります。
なお、このような遠回りを利用した場合、途中で滞在する土地では、少なくとも6週間以上滞在しないと効果が現れない、と言われています。
- 家族で、例えば、夫と妻と子供の3人の卦数が異なる場合、夫と妻は、それぞれの最適な方角から目的地に入るように、別々のルートを選択するのが吉。
子供の場合、その子供が未婚であれば、子供達の運は親の運により決定されるので、特に気にする必要はない。 - 夫と妻が違う四命、すなわち、東四命と西四命の場合、東四命のパートナーが先に出発するのが吉。
子供の運は、母親の運が最も影響するので、母親と一緒に行動を共にするのがよい。 - 風水における方位の範囲は、九星気学とはことなり、8方位は等間隔、すなわち、全ての方位が45度となることに注意する。
2014年11月5日水曜日
幸運を呼ぶ風水グッズ
陽宅風水にてどの運勢を活発にしたいか決まったら、その場所の気を盛んにする道具類を置くと効果的です。
種類はいろいろありますが、大きく分けると8種類に分類できます。
以下に、その一例を列挙していきます。
以上の各グッズの他に、オールマイティーな方法として、照明を使った方法がある。
運気を上げたい場所に照明を設置することは、殆どどの場所でもよく、また、最も効き目のある手段。
次に、具体的な個々の運勢を上げるグッズの一例を列挙する。
■風水とコンピュータ■
現代の生活では欠かすことのできない道具として、コンピュータがあります。
風水上では、コンピュータは陽の気の発生源として考えられており、PCが沢山ある部屋は非常に吉相であると言えます。
また、パソコンのディスプレイも豊富な気を生み出し、周囲の気を引き付けるので、パソコンが沢山設置されている部屋は、かえって、部屋の気が過剰になってしまう傾向がある。
そこで、コンピュータルームやディーリングルームには、青色やグレーの色彩を用いて、陰の気を取り入れ、陽エネルギーとのバランスを取るとよい。
その他には、植物を置いたり、照明を暗くするのも有効といえる。
種類はいろいろありますが、大きく分けると8種類に分類できます。
以下に、その一例を列挙していきます。
- 生きているもの、または、その模造品。
例えば、植物・生花・水槽や池の魚、または、これらの模造品。
- 良い音がするもの
風鈴やウィンドチャイム、あらゆる形、あらゆる種類のベル、銅鐸、木琴
- 回転するもの
モビール、風車、回転ドア、ミニチュア噴水、卓上あるいは頭上のファン。
- 陽を表す重量のある置物
庭石、彫刻、石の置物、像
- 活動と音を表す電気製品
ステレオ、ラジオ、テレビ
- 長くて空洞のもの
笛(竹笛が理想的)、空洞のパイプを使ったウィンドチャイム
- 色
特に五行に合わせて用いるとよい
以上の各グッズの他に、オールマイティーな方法として、照明を使った方法がある。
運気を上げたい場所に照明を設置することは、殆どどの場所でもよく、また、最も効き目のある手段。
次に、具体的な個々の運勢を上げるグッズの一例を列挙する。
- 家族運・財産運
家の東と南東側に花や植物を置く。
この2つの方位は、五行の木の要素を持っており、植物がそれを表すことになる。
ただし、用いる植物は生きた植物を用いることが肝心で、枯れてしまったら、すぐに捨てること。
同じような理由で、ドライフラワーは用いないこと。
枯れた植物は殺気を出し、不運をもたらす。
また、サボテンのような針葉植物は用いず、幅の広い広葉性の植物を用いる方が適切。
- 職業運
家や部屋の北側に水槽を置くと職業運がよくなる。
ただし、水槽の大きさは適度なものを選ぶこと。
水が多すぎると運が流れてしまう。
水槽には、小さな金魚等を飼うようにすればよい。
- 子供運・指導者運
西側と北西にウインドチャイムをつるすと、子供運がよくなり、人から援助してもらったり、導いてもらったり出来るようになる。
ウインドチャイムは銅製のものがよい。
また、北西に生花を生けるもの効果がある。
- 結婚運・学業運
南西、及び、北西に天然の水晶を飾ると、結婚と学業に関する運を向上させることができる。
水晶は強力なパワーを有しており、特に、シャンデリアの光と組み合わせると効果が抜群である。
- 人気・名声運
南側をライトで明るく照らすと、名声運を高めることが出来る。
ライトは明るいほど効果がある。
ライトには、気の流れを盛んにする力があるので、南西側や北東側に置いても効果がある。
- その他
金魚等の魚は財運を大いに盛んにしてくれるので、家の南東側に置くとよい。
水を満たした器に火を灯したろうそくを浮かべると、陰(水)と陽(火)の絶妙なバランスが生じる。
これを青色にコーディネイトして家や部屋の北側に置けば、仕事運にも火が灯る。
■風水とコンピュータ■
現代の生活では欠かすことのできない道具として、コンピュータがあります。
風水上では、コンピュータは陽の気の発生源として考えられており、PCが沢山ある部屋は非常に吉相であると言えます。
また、パソコンのディスプレイも豊富な気を生み出し、周囲の気を引き付けるので、パソコンが沢山設置されている部屋は、かえって、部屋の気が過剰になってしまう傾向がある。
そこで、コンピュータルームやディーリングルームには、青色やグレーの色彩を用いて、陰の気を取り入れ、陽エネルギーとのバランスを取るとよい。
その他には、植物を置いたり、照明を暗くするのも有効といえる。
2014年10月8日水曜日
風水におけるラッキーナンバー
風水には、期間に左右されることのない、固定の幸運を呼ぶ数字、いわゆる、ラッキーナンバーというものが存在します。
それは、「1,6,7,8」です。
何かを飾る際には、これらの数字を念頭においておくもの一法でしょう。
例えば、
そして、最後に数字の9は、究極の幸運の数字であると言われ、南の方角を示す。
9は天と地が満たされた状態を示している。
例えば、金魚を飼う場合、9匹にすると、常に幸運をもたらされる。
それは、「1,6,7,8」です。
何かを飾る際には、これらの数字を念頭においておくもの一法でしょう。
例えば、
- 流魚を六匹描いた絵を、部屋の北西の角に飾る
- 一匹の亀の像を北の方角に飾る。
1は北を示す数であり、その方向にある亀は、長寿・守護・支援・財運などの幅広い幸運をサポートする。
- 6枚の硬貨を北西に吊るして飾る。
北西は重要な人からの援助を受ける運を高めると同時に、優れた人脈をもたらす運を強める。
- 7つのクリスタルボウルを西に置く。
クリスタルボウルは地中の奥底に隠れている「金」を生む「地」の元素を示している。
この「金」の元素引き寄せるには、丸い形がてくしていて、さらには、円滑で障害のない家庭生活を象徴している。
- 8つの明るい照明を北東部分に設置する。
8は北東を示す数字であると同時に、特に、照明の設置に適している。
照明は常に幸運を強める他に、住人の知識運を促進するため、無分別や不注意による不運が発生しない。
数字の8は、どんな時期・場所に関わらず常に吉運とみなされ、車のナンバー・住所・電話番号などに8を加えると幸運を象徴すると言われている。
そして、最後に数字の9は、究極の幸運の数字であると言われ、南の方角を示す。
9は天と地が満たされた状態を示している。
例えば、金魚を飼う場合、9匹にすると、常に幸運をもたらされる。
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